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オフィス移転は何から始める?移転先が決まった総務担当者向けの進め方

移転先のオフィスが決まったあと、総務担当者にはレイアウト作成、社内調整、家具・什器の手配、引越しまで、さまざまな準備が発生します。 特に初めてオフィス移転を担当する場合、「何から始めればよいのか」「どの順番で進めればよいのか」と迷うことも多いでしょう。

新しいオフィスの図面確認、必要な席数や会議室数の整理、既存家具の活用可否、関係部署との調整など、移転先が決まってから具体的に判断することは一気に増えま す。 スムーズに進めるには、まず図面と条件をもとに、オフィスレイアウトの方針を整理することが大切です。

この記事では、移転先が決まったあとに総務が最初に確認したいこと、オフィス移転の手順、レイアウト検討時のチェックポイントを分かりやすく紹介します。 オフィス移転をこれから進める総務担当者の方は、全体の流れを確認しながら、自社に必要な準備をチェックしていきましょう。

目次

移転先が決まったら最初に確認したい3つのこと

1.移転先の図面・条件を確認する

まず確認したいのは、移転先の図面と基本条件です。オフィスレイアウトを作成するには、面積だけでなく、柱・窓・出入口・電源位置・空調・避難動線などの情報が必要になります。

  • 移転先の平面図・寸法入り図面
  • 出入口・窓・柱・梁などの位置
  • 電源・通信・空調・照明の条件
  • 搬入経路や管理規定

必要な情報が不足したまま進めると、席や家具が収まらない、配線が届かない、搬入経路が合わないといった手戻りにつながることがあります。

2.新オフィスで実現したい働き方・必要スペースを整理する

次に、図面へ落とし込む前提として、必要な席数・会議室数・収納量・共有スペースなどを整理します。

  • 出社人数と将来の増員予定
  • 固定席・フリーアドレスの方針
  • 会議室・Web会議スペース・集中スペースの必要数

この条件が曖昧なままだと、図面上では問題がなくても、実際に使い始めてから「会議室が足りない」「動線が使いづらい」といった課題が出やすくなります。

3.レイアウト作成から実行段取りまでの進め方を決める

レイアウト案は、作成後の確認・手配・移転作業まで見通して進める必要があります。

  • 誰が図面をもとにレイアウト案を作るのか
  • 社内確認・承認をいつ行うのか
  • 家具・什器・IT・引越しの段取りをどうつなげるのか

レイアウトは、移転準備全体の起点になります。
図面をもとにしたレイアウト作成と、実行までの段取りをあわせて整理しておくことが重要です。


総務が押さえておきたいオフィス移転の進め方

移転先が決まったあとのオフィス移転は、単なる引越し作業ではありません。 レイアウト、家具・什器、IT環境、社内ルールまでをつなげて考える必要があります。一般的な流れは以下のとおりです。

  • 移転先の図面・条件確認
  • 必要席数・スペース要件の整理
  • レイアウト案の作成
  • 社内確認・修正・承認
  • 家具・什器・IT・内装の手配
  • 引越し段取り・当日対応
  • 移転後の調整・運用

この中で確認しておきたいのが、図面をもとにしたレイアウトが、家具・什器・IT・引越しの段取りに影響するという点です。


オフィス移転のスケジュールと手順を時系列で確認

【3~6か月前】図面確認・要件整理
移転先の図面を入手し、席数・会議室・収納・動線など、レイアウトに必要な条件を整理します。

【3か月前】レイアウト案作成・社内確認
図面をもとにレイアウト案を作成し、関係部署への確認や修正、承認を進めます。

【1か月前】家具・什器・IT・引越し段取り
確定したレイアウトをもとに、家具・什器、配線、搬入、引越し当日の動きまで具体化します。

【移転後】運用確認・微調整
実際に使い始めてから調整するケースも多くあります。


総務担当者がオフィス移転でつまずきやすいポイント

  • 図面を見てもレイアウトの良し悪しが分からない
  • 席数や会議室数を図面上でどう配置すればよいか分からない
  • 既存家具が移転先に入るか判断できない
  • レイアウト確定後の段取りまで手が回らない

これらは、オフィス移転の実務でよく起こりやすい悩みです。 図面を読み取り、レイアウト作成から実行段取りまでつなげるには、確認項目を一つずつ整理しておくことが大切です。


オフィスレイアウトが移転成功を左右する理由

オフィスレイアウトは、見た目を整えるだけのものではありません。 移転先の図面をどのように使い、働き方や業務の流れをどのように配置へ落とし込むかが、移転後の使いやすさに関わります。

  • 動線が悪いと無駄な移動が増える
  • 会議室不足で業務が滞る
  • 集中できる場所がなく生産性が下がる

さらに、家具・什器・IT配置、搬入経路、引越し当日の動きまで含めて考えなければ、「図面上は成立しているのに、実際には使いづらいオフィス」になりかねません。


オフィス移転を成功させるために総務が意識したいポイント

ここでは、オフィスレイアウトを検討するときに、総務担当者が事前に整理しておきたいポイントをまとめます。

レイアウト検討時に総務が確認しておきたいチェックリスト

■ 目的・働き方

  • 移転先の図面を入手している
  • 出社人数・働き方を把握している

■ 席・スペース

  • 将来の増員を想定している
  • 会議室の数・用途を整理している
  • 集中スペース・Web会議スペースを想定している

■ 動線・配置

  • 図面上で来客動線と社員動線を確認している
  • コピー機・収納・共有設備の配置を考慮している

■ 家具・什器・IT

  • 既存家具を使うか入れ替えるか整理している
  • 家具サイズ・配線・搬入経路を図面と照らして確認している

■ 運用・移転後

  • レイアウト確定後の手配・搬入・引越し段取りを想定している
  • 社内ルール(座席・会議室)も考慮している

チェックリストで確認したいこと

チェックがつかない項目がある場合は、図面や条件を再確認し、関係者と共有しておくと進めやすくなります。
判断が難しい項目は、早めに確認先や相談先を決めておくと、後工程での手戻りを減らしやすくなります。


総務だけでオフィスレイアウトを考えるのが難しい理由

図面をもとにしたレイアウト検討は、

  • 図面の読み取りが必要
  • 専門知識が必要
  • 家具・什器・IT・引越し段取りに直結する

図面の読み取りや家具・什器の配置、IT環境、搬入経路まで含めて考える必要があるため、総務だけで判断するのが難しい場面もあります。 社内の関係部署や外部パートナーと役割を分け、確認事項を明確にしながら進めると安心です。


オフィス移転・レイアウト検討をスムーズに進めるコツ

図面確認・要件整理、レイアウト案作成、家具・什器・IT・引越し段取りの順に整理すると、検討すべき内容が明確になります。 最初に全体像をつかんでおくことで、社内確認や手配も進めやすくなります。

オフィスレイアウトの相談先を決める

移転先の図面をもとにレイアウトを考える段階では、席数や動線、家具・什器の配置、概算費用など、あわせて確認したいことが多くあります。

  • 図面をもとに、どのように席や会議室を配置すればよいか整理したい
  • 家具を選びながら、概算の費用感も確認したい
  • 社内説明に使えるレイアウト案やイメージ資料がほしい

そのようなときは、レイアウト提案や見積りを相談できるサービスを活用するのも一つの方法です。 図面や希望条件をもとに相談することで、社内説明に使いやすい資料づくりや、家具・什器の検討も進めやすくなります。

相談時に確認できること

  • 図面をもとにしたレイアウト案の作成
  • 家具・什器を含めた配置や商品選定の相談
  • レイアウト提案書・3Dパース・見積りの確認
  • Web・電話・FAXでの申し込み方法

まずは現在の状況を相談する

「何から始めればいいか分からない」という段階でも大丈夫です。

オフィス移転は、多くの総務担当者にとって頻繁に経験する業務ではありません。 図面確認やレイアウト作成、家具の選定、引越し準備など、検討事項が多く不安を感じるのは自然なことです。

カウネットのオフィスプランニングサービスでは、移転計画の初期段階からご相談いただけます。

レイアウト提案や具体的なご相談には、図面が必要です。図面をもとに、レイアウト案の作成や3Dパース、商品選定、見積りの確認までサポートしていますので、まずは会員登録のうえ、ご相談ください。

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よくある質問|オフィス移転と総務の進め方

Q1.オフィス移転はいつ頃から準備を始めればいいですか?

一般的には、6か月前〜1年前から準備を始めるケースが多いです。
特に、現オフィスの解約予告期限(多くは6か月前)があるため、早めに全体スケジュールを意識することが重要です。

Q2.移転先が決まった後、総務は何から始めるべきですか?

最初に行うべきなのは、移転先の図面確認とレイアウト要件の整理です。
席数・会議室・収納・動線などを図面と照らして確認しておくと、その後の家具・什器・IT・引越し段取りが進めやすくなります。

Q3.オフィスレイアウト作成には何が必要ですか?

基本的には、移転先の図面が必要です。平面図や寸法、柱・窓・出入口、電源・通信・空調などの条件が分かると、より現実的なレイアウト案を検討しやすくなります。 あわせて、人数、必要な席数、会議室数、収納量、既存家具の有無などを整理しておくと、相談を進めやすくなります。

Q4.フリーアドレスはオフィス移転時に導入すべきですか?

必ずしも導入すべき、というわけではありません。
業務内容や働き方によって向き・不向きがあるため、固定席と併用するなど、レイアウト段階で慎重に検討することが大切です。

Q5.既存の家具や什器はそのまま使えますか?

使えるケースもありますが、サイズや配置がレイアウトに合わない場合も多いです。
レイアウト検討の段階で、「使うもの」「入れ替えるもの」を整理しておくと、移転後のトラブルを防ぎやすくなります。

Q6.総務一人でレイアウト作成から段取り実行まで進めても問題ありませんか?

小規模な移転であれば、社内で進められるケースもあります。
一方で、図面確認・レイアウト作成・家具・什器・IT配置・引越し段取りまで含めると、確認すべき項目が多くなります。
必要に応じて社内関係者や外部パートナーと役割を分けて進めると、負担を抑えやすくなります。

Q7.図面はありますが、レイアウトの要望が固まっていなくても相談できますか?

図面があれば、レイアウトの要望が固まっていない段階でも相談できます。席数や会議室数、動線、家具配置などを整理しながら、進め方を検討できます。

Q8.オフィス移転で特に失敗しやすいポイントは何ですか?

注意したい点として、以下が挙げられます。

  • 図面条件を確認しないままレイアウトを進めてしまう
  • 会議室や席数が不足する
  • 家具や配線、搬入経路が合わない

これらは、図面確認と初期段階での整理不足が原因となる場合があります。

Q9.オフィス移転のレイアウト相談では、どこまで対応してもらえますか?

サービス内容によりますが、レイアウトの整理から家具・什器の配置、進め方の確認まで対応できる場合があります。
事前に相談範囲を確認しておくと、社内で対応する範囲も整理しやすくなります。


分かっている範囲から相談する

レイアウト提案や具体的なご相談には、図面が必要です。 あわせて、席数、会議室の数、家具の希望など、決まっている内容を整理しておくと相談を始めやすくなります。 レイアウト案や3Dパース、商品情報、見積りを確認しながら進めることで、オフィス移転の準備を具体化しやすくなります。


次に確認したいテーマはこちら

このページでは、移転先が決まった後の進め方や全体の流れを解説しました。 より具体的なレイアウト検討や移転準備を進める際は、以下の関連ページもご参照ください。

レイアウト・内装・家具選定を進めている方へ

レイアウト設計、内装工事、家具選定、観葉植物レンタル、見積もり比較まで、オフィスづくりを具体的に進める段階で総務担当者が確認したいポイントをまとめています。

オフィス移転のレイアウト・内装・家具選び|総務が押さえる進め方と見積もりのポイント

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小規模オフィス移転・レイアウト・内装の進め方|相談先に迷う総務担当者へ

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移転準備で確認しておきたい目的整理、図面、レイアウト、家具、内装、見積もり、相談先の対応範囲まで、総務担当者向けにチェックリスト形式で整理しています。

オフィス移転チェックリスト|総務担当者向け抜け漏れ防止ガイド


オフィス移転の検討は、決まっている内容だけでもご相談いただけます。

「図面はあるけれど、レイアウトの方向性がまだ決まっていない」「必要な席数や会議室数を整理している段階」「既存家具を活用するかどうか迷っている」——そのような状況でも、総務担当者の移転準備は進められます。

レイアウト提案や具体的なご相談には、図面が必要です。カウネットのオフィスプランニングサービスでは、図面と現在分かっている条件をもとに、レイアウト案作成や3Dパース、家具・什器の選定、見積りの確認までサポートしています。まずは新規会員登録のうえ、お気軽にご相談ください。

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